3月5日の思い出(シャドーオブローズ)

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イーサンの物語の決着、完結そして始まりの予感

今回はとてもとても思い入れのあるキャラクターが関わっている作品のため、スクショは忘れるし独断と偏見で語りまくっていますが、もしよければ読んであげてください。

バイオハザードシリーズといえばクリスやレオンのような超人的な身体能力と感染抗体のある主人公を思い浮かべがちですが、7からの主人公はまさに一般人のイーサン。

7のアーカイブよろしければどうぞ

それでもイーサンは7ではミア、ヴィレッジではローズのために命を懸けて動くのがとても魅力ですよね。

長いバイオシリーズの中でも特に好きな主人公なのでヴィレッジは本当にとてつもない感情になる作品でした。

イーサンは最後のあの行動をしなければ絶対にイーサンではないけどイーサンのその後も見たかったという感情がずっと戦ってましたからね。

そんなイーサンの娘、ヴィレッジ本編でイーサンとクリス達が命がけで救出したローズが主人公の「Shadows of Rose」

すっかり大きく成長したローズがケイという男性と話しているところからスタート。ヴィレッジ本編での出来事で得ていた超能力で苦しんでいる様子。

そこで提案されたのが本編で迷惑かけまくってたあの菌類。なんとあの菌類は死者の記憶が残っていてその中の結晶を得ることで特殊な体質が消えるらしい。

この導入では主人公含め謎だらけで開始!がなんともバイオハザードで嬉しい。

とにかく普通の生活をしたいローズはためらいなく菌の死者の記憶の世界へ…

7のこのDLCは皆が知ってるあの主人公でした

バイオユーザーなら9割くらいケイが怪しいなって思いますよねw思いましたとも!

そして懐かしき因縁のあの館へ。

現実なのか精神世界なのか…少しメタいのですが、DLCの進行を考えると完璧な世界感設定でした!

地下牢からはじまり、あの巨大奥様が居た例の屋敷。所々にローズのそっくりさんが…このローズたちの正体は是非本編をプレイするかアーカイブを見てほしいのですが自分と同じ姿かたちの多数の亡骸を見たローズの心境や如何に。

この因縁の館で唯一の味方、文字だけのMichael。一言二言だけの単語でローズを助けてくれますが、どこか懐かしいような。彼の正体は一体・・・

そしてヴィレッジ本編で金さえ払えば協力してくれてたデュークと思わしき人物が…

ゲーム内で見つかる書類にヒントがありそうですね。しかし前作で利害が一致しているとはいえ、子の変貌ぶりは悲しい。

後半で分かるのですが、この世界は現実とはことなる形もあるらしい。

館では菌を消しながら進み、仮面を探します。デューク(仮)の付けている同じ仮面を。

結局彼の正体は分からず仕舞いでしたが、やはり続編を想定してるのかな?

もう一人のヒロイン、ゾーイのサイドストーリー。おそらくバイオ界最強の人間が登場します。

逃げながら逃げながら、それでも目的に進んでいくローズの目の前に次に現れたのは…

我々バイオハザードヴィレッジプレイヤーに深くトラウマを刻み込んだ人形の館!

そして早速例の地下!

やべえよやべえよ・・・

ここは是非プレイしてほしいですね。まさにホラーゲームでした!

そして、イーサンの物語で決着を付けなくてはいけないもう一つの名前が…

思えばラスボスの彼女もハッキリと決着を付けてませんでしたからね。

親子2代の決着!これだけでもDLC買ってよかったと思う。というか全人類買うべき。

そして本編

このDLCは本編の後日談だけではなく、イーサンの物語の本当の決着でした。

たかがゲームという人はいるかもしれません、しかしされどゲームですよ。僕にとっては一人の人間が誰かのために戦い続けた命がけの物語の決着。

これで心起きなく新作を遊べます!ありがとうカプコン!ありがとうバイオハザード!

そして、おやすみイーサン…!

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ローズの物語が

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